SOLD OUT【CD】Батюшка(Batushka) “Панихида(Panihida)
SOLD OUT
2018年末に分裂騒動を起こし、いまだに仲間割れしているポーランドの東方教会ブラックメタルБатюшка(Batushka) 。こちらは、バンドの創設者として今まで活動してきたХристофорことKrzysztof Drabikowski側が2019年にリリースしたアルバム。
分裂前のBatushkaがリリースした1stアルバム『Liturgiya』の流れをしっかりと汲んでおり、恐れを覚えるほどに荘厳な世界観はさすがである。1stよりもさらに物悲しさとダークさが増したように聴こえるが、どこか慈悲を感じさせる雰囲気を纏い、聖なる暗黒サウンドで42分間走りまくる。控えめながらもコーラスも聴くことができ、曲に神聖な威厳を加えている。
タイトルの『Панихида(Panihida )』は、ビザンツ式典礼に従った東方教会などにおける死者の鎮魂の典礼を指す言葉。全曲に冠されている「Песнь(Pesn)」とは、頌歌のこと。とにもかくにも『Liturgiya』にドハマリしたメタル民は、再び心を掴まれること間違いなし!大推薦の1枚である。
Batushkaの詳細はこちらをどうぞ→Batushka
サイン入りは完売いたしました。
※先着順でХристофорのサイン入りバージョンをご用意しております。値段はサイン無しのCDと同じ2,500円です(サイン無しのCDをご希望の場合は、ご注文の際にその旨をお申し付けくださいませ)。