【CD】Сокира Перуна “Дорога в АТО”(Digibook)

2,000円(税込)

ウクライナのRACバンドСокира Перуна(Sokyra Peruna)の11thフルアルバム。

もともとはレイシズムを感じさせるRAC直系の音楽をやっていたものの、最近は愛国心に重きを置いた作風が主流。特にユーロマイダン以降はその色がより濃くなっている。今作は『ATOへの道』というタイトルで、ATOは対テロ作戦を意味する。実際に、ロシアとの紛争が起きたドンバス地域に赴いてPVを撮影するなど、反ロシア、愛国主義を感じさせるアルバム。

曲自体はRACの血を引いたパンク調のメロディーにだみ声ボーカルが乗るスタイル。そこにダルシマー、バンドゥーラなどの民族楽器の音色が美しく重なるのが特徴的だ(民族楽器は、Nokturnal MortumのMikhailo Kuzhbaがゲストで演奏している)。また、Nokturnal MortumのフロントマンVarggothもゲストボーカルとして参加。現在は脱退しているが、元Dub Buk、現BurshtynのI.Z.V.E.R.G.も正式メンバーとしてベースを弾いている。